2020-08-06

安い＆おすすめ！カナディアンウイスキー人気６選！

　カナダ原産のカナディアンウイスキー。日本では、カナダ産ウイスキーはそこまで目立った印象はありませんが、その生産量はスコッチに次ぐ世界第二位！意外と世界中で売れています。

　その理由は、穀物由来の軽い口当たりで甘くまろやかな味わいが初心者でも飲みやすいためです。飲みやすいで有名のアイリッシュよりもクセが少なく飲みやすいと言われています。今回はその世界で人気を誇るカナディアンウイスキーの魅力と人気銘柄を紹介します。

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カナディアンウイスキーとは
カナディアンウイスキーの選び方
安い＆人気！おすすめカナディアンウイスキー６選！
まとめ

カナディアンウイスキーとは

　世界５大ウイスキーの１つであるカナディアンウイスキー。18世紀後半、アメリカ合衆国の独立戦争後、独立に批判的なイギリス系農家がカナダへと移住し、そこで穀物の生産を開始した頃に生産が本格化する。その後、19世紀後半まで生産規模を拡大し続けたカナディアンウイスキーは、1920年のアメリカ合衆国「禁酒法」により、思わぬ形で更に発展する形となる。

　禁酒法により、アメリカ国内でのアルコール販売が全面的に禁止され、それまでアメリカ国内で最も消費されていたアイリッシュウイスキーが大打撃を受けることになる。一方で、カナディアンウイスキーは、地理的に近いため密輸を行い、アメリカ国内で着々と消費者を増やしていった。これにより、カナダのウイスキー産業が大きく発展することとなった。

　しかし、1980年以降にカナダ国内の厳しいアルコール販売規制により、カナダ国内でのウイスキーの売れ行きは衰退し始めることになる。一方で、カナダ国外では、禁酒法時代から築いてきたアメリカ国内での人気と評判があったため、着々と輸出量を増やし続けた。現在では、生産量の約7割はアメリカで消費されるほど海外輸出量が多い。そして、近年では、その穀物由来の軽くてまろやかな味わいが日本人にも飲みやすいと再認識されており、日本国内でも人気が高まり始めている。

カナディアンウイスキーの選び方

　カナダは豊かな水脈と自然に恵まれており、ウイスキー造りに適した環境です

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　カナディアンウイスキーには、トウモロコシを主原料にしたクセのない「ベースウイスキー」、大麦やライ麦を主原料にしたオイリーでスパイシーな「フレーバリングウイスキー」、それら２つをブレンドした「ブレンデッドウイスキー」があります。しかし、現在造られているのはブレンデッドウイスキーがほとんどであり、その味わいは軽くマイルドで初心者でも飲みやすいです。

　ほとんどの銘柄が飲みやすいカナディアンウイスキーですが、スパイシーで力強いコクを味わいたい方はライ麦を多めにブレンドしたブレンデッドウイスキーを選ぶと良いでしょう。

安い＆人気！おすすめカナディアンウイスキー６選！

「カナディアンクラブ」

1858年創業、カナディアンウイスキーを代表するロングセラー人気銘柄。こだわりの複数の原酒をブレンディングすることで、軽くてまろやかな味わいに仕上がっている。その人気は非常に高く、カナディアンウイスキーといえばカナディアンクラブと言われる程である。価格がリーズナブルでクセがなく飲みやすいため、カナディアンウイスキー初心者の方におすすめです。

【あす楽】【同一商品12本購入で送料無料】カナディアンクラブ 40度 700ml 正規

価格:1,009円

「クラウンローヤル」

1939年に英国王として初めてカナダに訪問したジョージ６世への献上酒として生まれたクラウンローヤル。国王の王冠をイメージしたボトルと王室調の紫のオペラバッグを使用した梱包が高級感を漂わせ、プレゼントに喜ばれます。50種類もの原酒がバランスよくブレンドされており、個性的な味わいながらもクセがなく飲みやすい。高貴で格調高い夜を過ごしたい方にいかがでしょうか。

【あす楽】クラウンロイヤル（クラウンローヤル） 40度箱付 750ml 並行

価格:1,803円

「ファイアボール」

2007年発売以降、全米で爆発的な人気を博しているカナディアンウイスキー。見た目の黄色から想像できないシナモンフレーバーが力強いコクを引き出し、甘さの後にピリッとスパイシーさが残る新感覚ウイスキー。現在全米での人気は爆発中で、今後更に売り上げが伸びると予想されている。甘いウイスキーに慣れてしまった方に試していただきたい一品。

【あす楽】【包装不可】ファイヤーボール（ファイアーボール）シナモン 33度 750ml 並行

価格:1,987円

「レゼルヴ・デ」

少し変わったデザインのボトルが特徴のカナディアンウイスキー。4, 5年熟成のモルトとグレーンの原酒を使用したブレンデッドウイスキーであり、すっきりとした味わいで甘さもあり飲みやすい。飲み終わった後はフラスクボトルとしても使用でき、キャップの紛失を防ぐための留め具も付いているため、キャンプなどのアウトドア用途やお気に入りのウイスキー銘柄を携帯するためのスキットルにも使えるため、飲んだ後も十分楽しめます。

レゼルヴデ MFM フラスクボトル 40度 200ml RS

価格:1,260円

「カナディアンミスト」

近年、日本で販売され始めて、じわじわと人気を出しているカナディアンウイスキー。ライ麦が主原料で、３回蒸溜後にホワイトオーク樽にて熟成することで、軽快でスムースな口当たりと まろやかですっきりした味わいに仕上がっています。初心者でも飲みやすくリーズナブルな価格でおすすめです。

カナディアンミスト 40度 700ml カナディアンウィスキーウイスキー箱なし

価格:1,305円

「タップ 357」

カナダ西部最古の蒸留所で造られる変わった味のカナディアンウイスキー。357のネーミングの由来である、3年、5年、7年熟成させたライウイスキーをブレンドし、そこから濃縮したサトウカエデの樹液を更にブレンドしている。こだわり抜いた少量生産のため、比較的高価ではあるが、ライウイスキーのピリッとしたスパイシーさにサトウカエデの甘みが上手く絡み合い、類を見ない新しい味わいを楽しめます。

タップ 357 カナディアンメープルライウイスキー 750ml 40.5度 kawahc

価格:3,544円

まとめ

　軽い口当たりでまろやかな味わいで飲みやすいカナディアンウイスキー。アイリッシュウイスキーよりもクセがなく飲みやすいので、初心者の方におすすめしたいウイスキーです。国内販売の種類が少ない分、時間をかけて風味と味わいを堪能できるでしょう。自分好みの銘柄を見つけてじっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

2020-07-30

安い＆おすすめ！アメリカンウイスキーの人気銘柄１０選！

ウイスキー

　アメリカ合衆国原産のアメリカンウイスキー。その多くがトウモロコシを原料として使用しており、スコッチ、アイリッシュよりも軽く優しい味わいに仕上がる。

　「バーボン」や「ジムビーム」の名前で知られるアメリカンウイスキーは国内での人気も高い。今回はそのアメリカンウイスキーの魅力と人気銘柄を紹介します！

アメリカンウイスキーとは
アメリカンウイスキーの選び方
アメリカンウイスキー人気ランキング１０選！
まとめ

アメリカンウイスキーとは

　世界５大ウイスキーの１つのアメリカンウイスキー。１８世紀初頭にアメリカ東海岸から移民したスコットランド人、アイルランド人がウイスキーの蒸留を始めたと言われている。しかし、アメリカ政府がウイスキー税を導入したことで、それを嫌った人々が当時まだアメリカ領ではなかったケンタッキー州やテネシー州などの内陸部へと移動した。そして、内陸部ではトウモロコシの栽培が適していたため、トウモロコシを原料とするウイスキーの製造をするようになったと言われる。

　つまり、アメリカンウイスキーとはアメリカ発祥ではなく、移民してきたスコットランド人やアイルランド人からウイスキー製造技術が伝わり、トウモロコシを原料とするアメリカ独自のウイスキーの製造方法へと派生したものである。

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アメリカンウイスキーの選び方

自分の好みに合う種類の銘柄を選ぶのが良いと思います。ここでは代表的な「バーボンウイスキー」「ライウイスキー」「テネシーウイスキー」の３種類のアメリカンウイスキーを紹介します。

甘くまろやかな味が好みの方は

「バーボンウイスキー」

ケンタッキー州で造られるウイスキー。原料の51%がトウモロコシで、内側を焦がした樽で熟成させている。この工程により、甘くてまろやかな味わいへと仕上がる。初めて飲む方にも飲みやすい。

飲みやすさを重視する方は

「テネシーウイスキー」

テネシー州で造られるウイスキー。バーボンウイスキーとほとんど同じであるが、唯一異なるのが、蒸留したウイスキーの原酒をサトウカエデの炭でろ過して貯蔵する「チャコール・メローイング法」が用いられているところ。これにより、原酒の雑味が取り除かれるだけでなく、甘さとまろやかさがさらに増して、飲みやすくなっている。

ピリッとしたスパイシーさが好みの方

「ライウイスキー」

ペンシルバニア州を中心に造られるウイスキー。バーボンウイスキーとの違いは原料がトウモロコシではなくライ麦であるところで、製造方法はほとんど変わらない。ライ麦由来のピリッとしたスパイシーな味わいが特徴。トウモロコシの甘みに飽きた方、辛い味が好きな方におすすめです。

アメリカンウイスキー人気ランキング１０選！

第１０位　オールド・グランダッド

1796年創業のケンタッキー州にある歴史ある蒸留所で製造されるバーボンウイスキー。ラベルに描かれる優しい笑みを浮かべる人がオールド・グランダッド(=おじいちゃん)で創始者のベーシル・へイデン氏。創業以来、伝統的な製造方法を頑なに守り続けており、芳醇で芯が強く、力強い味わいが特徴。アルコール度数が57度と高めにしては、なめらかで重厚な味わいのため飲みやすく、ハイボールにしても楽しめるでしょう。

【あす楽】オールドグランダッド 80プルーフ 40度 1000ml 並行

価格:1,848円

第９位　ジムビーム

200年以上の歴史を誇るバーボンウイスキーの老舗ジムビーム社の代表銘柄「ジムビーム」。厳選された良質のコーンを使用しており、コーン由来の香ばしさとまろやかな口当たりが特徴。また、「サマーマッシュ法」と呼ばれるジムビーム社独自の製造方法で、個性的な風味で飲みやすい。リーズナブルで飲みやすいことから、アメリカンウイスキーに関わらず、全てのウイスキー入門におすすめです。

ジムビーム 40度 700ml 箱なし【ウィスキー

価格:1,140円

第８位　オールドクロウ

1835年、スコットランド出身ジェームズ・クロウ氏が創業したオールド・クロウ蒸留所バーボンウイスキー。ジェームズ・クロウ氏は、ジムビーム社独自の「サマーマッシュ法」の生みの親であり、「オールド・クロウ」はこの製法で作られた第一号のバーボン。爽やかな風味で、甘みがあり、スパイシーでフルーティーな味わいがバランスよく調和しており飲みやすい。リーズナブルで飲みやすいためウイスキー入門におすすめです。

【あす楽】オールドクロウ 40度 700ml 正規 shibazaki_OCR

価格:1,151円

第７位　IWハーパー　ゴールドメダル

1877年、創始者のドイツ人移民アイザック・ウォルフ・バーンハイムのイニシャルのI.Wをとって生まれた「I.W.ハーパー社」。その中の人気銘柄「ゴールドメダル」は名前の通り数多くの国際的博覧会で金賞を受賞している。華やかな香りとスムーズな口あたりで日本人にも飲みやすいと評判。爽やかで飲みやすい口当たりが特徴なため、ロックだけでなく、ハイボール、コーラ割りなど、バラエティに富んだ楽しみ方ができるでしょう。

【あす楽】 IWハーパーゴールドメダル 40度 700ml 正規

価格:1,980円

第６位　フォアローゼス　イエロー

1888年創業のフランス大手ウイスキーメーカー「ペルノリカール」の傘下にある歴史あるブランドが手掛けたバーボンウイスキー。ラベルに描かれる特徴的な４つの薔薇を意味するフォアローゼス。原料、酵母、技にこだわり抜き、香りの異なる複数の原酒を絶妙のバランスでブレンドすることで生まれる「薔薇のバーボン」。花や果実のような香りがほのかに香り、なめらかで飲みやすい。値段もリーズナブルでおすすめです。

フォアローゼス正規品 40度 700ml 箱なし【ウィスキー

価格:1,290円

第５位　IWハーパー 12年

IWハーパーが生み出した世界初の12年熟成バーボンウイスキー。四角いボトルがオシャレで高級感を漂わせるこだわりのプレミアムバーボン。長期熟成によるなめらかでスムーズな味わいが特徴。上品な見た目と味わいから友人や家族へのギフトにも喜ばれます。ストレートでも飲みやすいですが、ハイボール、コーラ割りにしても、雑味がなく飲みやすいのでおすすめです。

【あす楽】 IWハーパー 12年 43度箱付 750ml 正規

価格:5,478円

第４位　メーカーズマーク

創業以来、限りなく手作りに近い製法に徹し、少量生産の品質重視を貫くこだわりのバーボンウイスキー。刺激を抑えるためにライ麦ではなく、冬小麦を使用しており、甘くてまろやかな味わいに仕上がっている。この手作りでこだわり抜いた甘みとまろやかさはメーカーズマーク独特の味わいで、飲みやすい。ハチミツのように甘く、オレンジのようなフルーティな香り。清涼感のあるソーダで割ってハイボールにしても楽しめます。

メーカーズマーク 700ml［ウイスキー］［バーボン］[wisky_mkm][長S]

価格:2,010円

第３位　アーリータイムズ　イエローラベル

1860年創業以来、世界中の人々から愛され続けるロングセラーのバーボンウイスキー。活性炭でろ過することで、熟成中の不純物を除去し、より磨かれたスムーズな味わいが特徴。甘い香りで軽い口当たりで飲みやすく、後味は力強くキレがいいのが特徴。リーズナブルな価格でこだわり抜いた深い味わいを楽しめることから多くのリピーターがいる。

アーリータイムズイエローラベル 40度 700ml 箱なし【ウィスキー

価格:1,220円

第２位　ワイルドターキー 8年

1855年創業以来、歴代大統領が愛飲し続けているプレミアムバーボン。8年の長期熟成による繊細で豊かな味わいが特徴。アルコール度数は50%と高めだが、バニラの甘い香りと繊細な味わいで、力強いコクが長い余韻をもたらします。この甘みとコクの両者を兼ね備えたバーボンはワイルドターキー独自の製法によるもので、長年愛され続けている理由である。

【あす楽】ワイルドターキー 8年 50.5度 1000ml（1L）正規

価格:2,934円

第１位　ジャックダニエルブラック(Old No.7)

テシネーウイスキーの定番のジャックダニエルの代表銘柄。創業以来、テネシーウイスキーの独自製法として知られる「チャコール・メローイング法」によって、バニラのような甘い香りと深いまろやかな味わいで飲みやすい。バーボンとは別格にランク付けされるテネシーウイスキーをリーズナブルな価格で楽しめることから世界中の人々から人気。

ジャックダニエル 40度 700ml 箱なし【ウイスキー

価格:1,940円

まとめ

　アメリカンウイスキーは、トウモロコシの甘みとまろやかさを生かしたバーボンウイスキー、バーボンに独自の製造技術を加え更に甘みとまろやかさが増したテネシーウイスキー、ライ麦のスパイシーさを生かしたライウイスキーと様々な風味・味わいを楽しめます。今回紹介したウイスキーは比較的リーズナブルでおすすめの人気銘柄です。自分の好みに合うウイスキーを見つけてみてはいかがでしょうか。

2020-07-27

濃い髭、青髭を薄くしたい！おすすめ抑毛ローション・化粧水５選！

ヘルスケア

　濃い髭、青髭は多くの男性にとって大きな悩みですよね。完全に髭をなくすためには、脱毛サロンに通うしかありません。　しかし、脱毛サロンはお金も時間も必要になるので、仕事やプライベートに忙しい人には中々手が出しにくいと思います。

　そんな忙しいあなたにおすすめしたいのが、抑毛ローションです。

抑毛ローションとは
抑毛ローションの選び方
おすすめ抑毛ローション5選！
まとめ

抑毛ローションとは

　毛の成長を抑える成分が含まれたローションのことです。抑毛成分が浸透することで毛根細胞を委縮させ、細く、薄くしていく作用や、毛のタンパク質を柔らかくすることで、処理しやすくするという作用がメインです。

　しかし、ここで注意ですが、1回使用しただけで毛が生えてこなくなることはありません。あくまで継続的に使用することで髭を細く、薄くする効果があるということです。いずれにしても、化粧水を塗るだけで効果が出る点から、脱毛サロンよりも肌に負担をかけずに簡単で、人気が高まっています。

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抑毛ローションの選び方

抑毛成分を含むものを選ぶ

　例えば、抑毛効果のある代表的な成分として、大豆由来の「イソフラボン」があります。イソフラボンには女性ホルモンの働きがあり、抑毛だけでなく肌の保湿やスキンケアもしっかりしてくれます。その他、抑毛効果を発揮する成分はあるため、成分量と効果を確認しておきましょう。

使用する期間と価格のバランス

　個人差はありますが、抑毛効果を感じるのが使用し続けて約３カ月過ぎる頃です。毎日同じものを使用した方が効果は得やすいと言われています。そのため、３カ月間、毎日使用を継続できる内容量とコストのバランスが良いものを選びましょう。

口コミを要チェック

　効果の感じ方は個人差がある部分なので、実際に使用してみた方の評判を事前にチェックした方が安心すると思います。気になる商品があればチェックしておくと良いでしょう。

まとめ

　抑毛ローションは即効性はありませんが、使用し続けることで効果が出てきます。毛が太い方には除毛効果が高いローション。敏感肌の方には肌に優しいローション。自分に合う抑毛ローションを探してみましょう。

2020-07-26

安い＆おすすめ！アイリッシュウイスキー１０選！

ウイスキー

　アイルランド原産のアイリッシュウイスキー。スコッチウイスキーのように原料を乾燥させる際にピート(泥炭)を使用しないことから、スコッチよりも優しい香りで、なめらかで穏やかな味わいに仕上がる。近年、人気が急上昇しており、多くの人がアイリッシュの魅力に惹きつけられている。今回はそのアイリッシュウイスキーの魅力と人気銘柄を紹介します。

アイリッシュウイスキーとは
アイリッシュウイスキーの選び方
アイリッシュウイスキーの人気ランキング１０選！　
まとめ

アイリッシュ ウイスキーとは

イギリス西部に位置するアイルランド島。そこで造られるアイリッシュウイスキーは、ウイスキー発祥の地と言われる程、スコッチウイスキーと並んで歴史の長く奥深い。その人気は世界中でも高く、一時は世界全体で6割を生産していたと言われている。

　しかし、1919年の禁酒法によって主要取引先のアメリカ合衆国への販売が制限され、多くの蒸留所が閉鎖し、生産規模が縮小する。また、当時アメリカ国内で密造される粗悪品にアイリッシュのラベルが使用される等、アメリカ国内でのアイリッシュウイスキーの評判も更に低下した。そして、第二次世界大戦中、米兵にはスコッチウイスキーが供給されており、アイリッシュウイスキーの人気は戦後もしばらく低迷する。

　しかし、1980年に入り、国策等によって蒸留所の操業が徐々に復活し始める。製造方法の違いによりスコッチウイスキーのような独特なスモーキーフレーバーがなく、穏やかで優しい味わいが評判を集めた。それから徐々にアイリッシュウイスキーの人気が高まり、現在は18個の蒸留所が操業している。その人気は今も増しており、アイリッシュウイスキーの魅力に多くの人々が惹きつけられている。

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アイリッシュ ウイスキーの選び方

様々な意見があると思いますが、一番は自分の好みに合わせて選ぶのが良いかと思います。

アイリッシュウイスキーは大きく、シングルポットスチルウイスキー、モルトウイスキー、グレーンウイスキー、ブレンデッドウイスキーの４種類に分けられます。それぞれ風味・味に特徴があるので、自分の好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

穀物由来の風味、アイリッシュ独自の味を感じたい人は

「シングルポットスチルウイスキー」

　大麦麦芽(発酵済)と大麦(未発酵)などを配合したウイスキー。未発酵の大麦をそのまま使用することで、穀物感が非常に強く独特でピリッとした味わいに仕上がる。これはアイリッシュウイスキー独特の風味でスコッチウイスキーにはない味である。

麦芽独特の風味・強い個性が好みの人は

「モルトウイスキー」

　大麦を発芽させた大麦麦芽が主原料。発芽させることで、糖化酵素が生成されるため、アルコール発酵しやすくなる。これにより、麦芽の風味・味が強くなるため、独特で個性の強い味が多い。

あっさりとした味わいが好みの人は

「グレーンウイスキー」

　トウモロコシが主原料。麦芽ほど味にクセがなく、マイルドな口当たりで飲みやすい。その個性・風味の優しさから、後述するブレンデッドウイスキーのブレンド材料としても使われることが多い。

アイリッシュを初めて飲む方、クセのない味が好みの人は

「ブレンデッドウイスキー」

　上記のシングルポットスチルウイスキーとモルトウイスキーとグレーンウイスキーの原酒を組み合わせて配合したウイスキー。配合比によって、それぞれの風味と味の良さを生かしたウイスキーへと仕上がる。特に、シングルポットスチルウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキーはスコッチウイスキーにはない独特の風味を持ち、人気である。

アイリッシュ ウイスキーの人気ランキング１０選！　

第１０位　ジェムソンカスクメイツ

世界No.1 アイリッシュウイスキーのジェムソンとクラフトビールで数多くの国際的栄冠に輝くフランシスカン・ウェルのコラボ商品。ジェムソン特有の３回蒸溜によるなめらかさはそのままで、カカオやコーヒー、バタースコッチ、微かなホップなどのフレーバーが加わった、リッチで複雑な味わい。ビール由来の新しい味のウイスキーを楽しみたい方におすすめです。

【あす楽】ジェムソンカスクメイツ 40度 700ml

価格:2,200円

第９位　レッドブレスト

アイルランド南部ミドルトン蒸留所で１世紀以上にわたって造られている伝統的なシングルポットスチルウイスキー。鋼製のポットスチル（単式蒸留器）での3回蒸留による豊かでクリーミーな口あたりとオロロソ・シェリー樽由来の重厚でドライフルーツのような風味が特長。アイルランド独自の味を楽しみたい方におすすめです。

レッドブレスト 12年　40度 700ml 箱付

価格:4,816円

第８位　ティーリングシングルモルト

2012年、大手ウイスキーメーカー「クーリー社」の当時社長ジャック氏が独立を果たし、アイルランドのダブリンに新しく設立した「ティーリング社」。ジャック氏のこだわり続けたシングルモルトは近年人気を増している。メロン、レモンのようなフルーティな香りとドライフルーツ、シトラス、バニラ、スパイス、クローブの味がバランスよく調和しているのが特徴。まだ設立してまもないウイスキー社。今後注目のアイリッシュウイスキーです。

ティーリングシングルモルト 46度 700ml R

価格:4,850円

第７位　キルベガン

クーリー蒸留所産のモルトとグレーンの原酒を組み合わせたブレンデッドウイスキー。アイルランド最古の蒸留所と言われるブルスナ蒸留所(1757年創業)の代表ブランドの味を復活させたもの。モルトとグレーンのバランスが良く複雑な風味をしており、味にクセがなくスムーズで飲みやすい。アイリッシュ初心者におすすめです。

キルベガンアイリッシュウイスキー 40度 700ml 箱なし【ウィスキー

価格:1,700円

第６位　カネマラ

クーリー蒸留所で造られるシングルモルト。アイリッシュウイスキーの中では唯一、麦芽をピート(泥炭)で乾燥させており、独特なスモーキーな香りを楽しめる。スモーキーな香りの中にほのかに香るフルーティな香り。そして蜂蜜、バニラ、チョコレートといった甘く複雑な味わいが特徴。ボトルの印象通り、自然の大地を感じさせます。通常のアイリッシュにはない味を試したい方におすすめです。

【あす楽】【包装不可】カネマラ 40度 700ml

価格:2,934円

第５位　ブッシュミルズオリジナル

1608年から続くアイルランド最古のブッシュミルズ蒸溜所。その長い歴史のある蒸溜所で造られる大人気ブレンデッドウイスキー。アイリッシュ独自の３回蒸溜をしたモルトとグレーン原酒のブレンディングによりフルーティで優しい口当たり。未発芽の大麦も使用していることから、スモーキーさや土臭さが抑えられており親しみやすい仕上がりとなっている。アイリッシュ入門におすすめです。

【あす楽】ブッシュミルズオリジナルトリプルディスティルド 40度 700ml 並行

価格:1,485円

第４位　ジェムソンブラックバレル

1780年創業、長い歴史を持つジェムソンが手掛けたブレンデッドウイスキー。アイリッシュ独自の３回蒸溜によるなめらかさに加えて、黒焦げにした樽(ブラックバレル)での熟成による芳醇で力強い味わいが特徴。口の中にはバニラのような甘さと香ばしい木の香りがバランスの良く広がる。アイリッシュ独自のなめらかさとブラックバレルでしか感じられない香ばしい木の香りを感じたい方におすすめです。

【あす楽】ジェムソンブラックバレル 40度箱付 700ml 正規

価格:2,709円

第３位　ブッシュミルズブラックブッシュ

1608年創業のブッシュミルズのブレンデッドウイスキー。オロロソシェリーの古樽で長期熟成したモルト原酒を使用しておりり、豊かなモルトとシェリーの香りを楽しめます。また、少量のグレーンウイスキーをブレンドすることで、さらに軽く飲みやすい口当たりに。シェリーのフルーティーな香りと優しい味わいが調和して、初心者の方にも飲みやすくおすすめです。

ブラックブッシュアイリッシュブッシュミルズウイスキー

価格:1,955円

第２位　タラモアデュー

1829年創業タラモアデュー社の大人気ブレンデッドウイスキー。タラモア蒸溜所は1950年に一度閉鎖に追い込まれるも、現在はミドルトン蒸溜所で復活を遂げている。アイリッシュウイスキーの中でも出荷量はジェムソンに次ぐ第２位。３回蒸溜により穏やかな大麦の風味と繊細でなめらかな味わいに仕上がっている。ストレートでも意外とアッサリとした味わいで飲みやすく、ハイボールでも、コーラでも様々な割り方を楽しめます。

【あす楽】タラモアデュー 40度 700ml

価格:1,749円

第１位　ジェムソンスタンダード

全アイリッシュウイスキーの出荷量の７割を占めており、世界で最も愛されているアイリッシュウイスキー。麦芽を乾燥させる際にピートを使用せずに密閉炉でじっくり乾燥させることで、クセの少ない穏やかな香りを生み出す。さらに原酒をオーク樽で熟成させることで更にまろやかで軽くスッキリとした味わいに仕上がる。このジェムソンならではのスムーズな香りと味わいで口当たりが優しく初めてでも飲みやすい。手頃な価格で購入できるので、仕事終わりの１杯にもおすすめです。

ジェムソン 40度 700ml 箱なし【ウイスキーウィスキーギフト洋酒

価格:1,569円

まとめ

　アイリッシュウイスキーは様々な歴史背景があり、しばらく人気は衰退していたものの、近年の人気は上昇している。

　特に、３回蒸溜によるスムーズでまろやかな香りと未発芽の大麦の使用による穀物由来の独特な風味と味わいは、スコッチにはないアイリッシュ独自のもので、多くの人々を魅了している。

　蒸溜所の数でいえばスコッチには負けるが、蒸留所の増設数でいえばアイリッシュの方がスコッチより上回っており、ウイスキーの熱狂度は高まっている。

　まだアイリッシュウイスキーを飲んだことのない方、まずは世界で一番人気で手頃な価格で始められる「ジェムソンスタンダード」から始めてみることをおすすめします。

2020-07-23

安い＆おすすめ！スコッチウイスキーの人気１０選！

ウイスキー

　スコットランド原産のスコッチ・ウイスキー。独特な煙のような香りのスモーキーフレーバーが多くのウイスキー愛飲家から大人気。世界中から愛されるスコッチウイスキーは全ウイスキー生産量の約7割を占めていると言われている。今回はその世界中から愛されるスコッチウイスキーの魅力・おすすめの銘柄を紹介します。

スコッチウイスキーとは
- <原料による違い>
- <産地による違い>
スコッチウイスキーの選び方
おすすめ！スコッチウイスキーの人気ランキング10選！
まとめ

スコッチウイスキーとは

世界５大ウイスキーの１つ。英スコットランドが原産、その歴史は長く誕生は12, 13世紀まで遡る。原料である麦芽を乾燥させる際に、ピートと呼ばれる泥炭を燃焼させて煙を発生させる。この煙によって独特なスモーキーフレーバーが麦芽に染み込んでいる。この香りは原料・産地によって様々であり、色々な香りを楽しめるのも魅力である。

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<原料による違い>

　大きくモルトウイスキーとグレーンウイスキーの二つに分かれる。

モルトウイスキー

　大麦麦芽が主原料。麦芽の味が強く出るため、個性的なスコッチが多い。

グレーンウイスキー

　トウモロコシが主原料。麦芽よりもクセがなく、マイルドな口当たり。

スコッチの多くがモルトウイスキーをベースに造られている。一ヵ所の蒸留所から造られるシングルモルト(ピュアモルト)、複数の蒸留所から造られるブレンデッドモルト、モルトウイスキーとグレーンウイスキーを配合したブレンデッドウイスキーとがある。特に、ブレンデッドウイスキーがスコッチの中で最も多く、人気である。